わかくさプラザで行われた『関市防災フェスタ』にて、『パラブレスレットをつくろう』講座を開催しました。
パラブレスレットとは、パラシュートのコードをブレスレットのように編んで携帯しておくことで、万が一の災害発生時に、
○吊るしたり、引っ張ったりする紐として。
○ほぐして、針に通して縫い糸として。
○ほぐして、着火剤として。
など、様々な使い方ができる非常用ツールです。
参加者のみなさんは、つくりかたの説明書を見ながら試行錯誤してつくっていました。
あいにくの天気にもかかわらず、とても多くの方がご参加くださいました。
参加者様6人と事務局2人での開催となりました。
炊飯までは1年振りに行いましたので、最初はちょっと戸惑いました。
鍋には黒いススがつきましたが、30分後おいしいごはんが炊き上がりました。
米は「つや姫」。ゆかりを混ぜて試食しました。皆さん、美味しい美味しいと言って頂きました。
火災、事故、急病の現場に遭遇した際、心停止や心室細動を起こし、心臓マッサージが必要な人がいる場合があります。
そばにいる人による応急手当が行われると、救命の可能性は2倍になると言われています。
過去に講習を受けていても、いざとなるとなかなかできないもの。定期的に再受講をすることをお勧めします。
パラコード(パラシュートに使用するロープ)でブレスレットを作成しました。災害時にロープを解き、着火剤やデンタルフロス、靴紐や洗濯物を干す紐など、防災グッズとして使用できるものです。
せきてらすで行われた、せき市民防災フェアで、空き缶コンロの作り方講座を開催しました。
新型コロナによる活動自粛で久しぶりのイベントとなりましたが、多くの方にご参加いただき、楽しく行うことができました。